英会話喫茶とか英会話カフェに出向くとかなり最初の方で質問されますよね。とくに他意があって訊かれるわけではなく会話を円滑に進めるための儀式みたいなもんですw
実際に自分で英会話カフェを始めるとやっぱり私もその質問をお客さんにするんですよ。それも当り前のようにね。
時と場合によっては名前を聞くよりも先にこの質問をすることもあるほどです。
なんでか?
一番答えやすいんですよ。
初心者でも中級者でも英語というのは意図的に自分を動かさないと絶対に日常になじまないんです。
例えば、
「会社勤めをしていてある日、企業合併で上司が外国人になったのでよりコミュニケーションをしっかりと取りたいので英語をはじめました。」
とか、
「いままで英会話教室に通っていたんですけどあまりにもお金が高すぎて続けることが出来なかったけどそのままにして英語がはなれてしまうのが嫌だったので一念発起して改めて勉強を始めました」
なんていうのもあったりします。どんな理由があるにせよ明確な目的があるので回答が楽なんだと思うんです。かくいうわたしもそうです。パチンコという趣味にするにはあまりにもリスクが大きな遊びをこれ以上続けることが出来ないし、続けていても何に燃えるものがないとおもったからこそ英会話を始めたわけです。
それを拙い言葉で説明していたのですがある日、スッキリと説明することが出来たときはやっぱりうれしかったんです。だって
つっかえることなく話せた時って感動しません?
わたしは感動します。伝えたいことが頭の中にあってそれをしっかりと自分の言葉にして発するときってどうしても詰まっちゃうんですよ。頭の中ではこうやってそうやって話をしよう!っておもっているんですけど、いざ話しだしてみるとなんか思ってるのと違う。。。。。ってなっちゃうんですねぇ。
それがスムーズに思った通りにバシンってはなせたときって本当にうれしいんです。そしてそれが
一発で外国人に伝わった時って感動しません?
わたしは泪出そうになるほど感動します。こんなときには
英語やっててよかったー
って思います。これほんと。だって異国の言葉を自由にあやつれたぞ!って思うもん。
今はね、もっと英語頑張ってじぶんなりに上手になったなぁと思ったらそれを外国で試してみたいんですよ。それが別にネイティブの国ではなくてもいいんです。どこでも英語はつかえますから。
飛行機の時間を考えればタイとかフィリピン、グアム、サイパン、ハワイあたりがいいのかなぁなんて思ったりします。安く楽しむならフィリピンはいいよね。まだ行ったことないので是非とも行ってみたいと思います。
ウチのチャットホストのレイン君はフィリピンの出身なんですが彼曰く、
セブ島は最高だよ!
とのことなので行かないといけませんね。
いま英語でイマイチうまく相手と会話がすすまないなぁと思っている方がいたら、こんな感じで考えてみてはいかがでしょうか?
なんで英語を勉強したのかについて自分なりにセンテンスをつくって自然になるまでなんども試してみる。
会話は水ものですからあらかじめ用意すると面白みが半減するのも事実です。だけどこうした必ず訊かれるような質問に対しては自分なりの回答をあらかじめ文章として作っておき何度も反復してスムーズに言えるようにしておきます。
それを実践の場でぶつけてみて相手の反応を観ながら少しづつ修正することでより自然な会話になじませる。そんなやり方もまたあるんではないでしょうか。
さてそんなことを思いながらこのブログを書いてたんですけど今日はこんなBGMでした
いやはや、懐古厨と言われてしまうかもしれませんが私の青春時代の1つでありこの世代ならだれしもがハマったのではないでしょうか。