久しぶりの更新になってしまいました。ここのところ英会話カフェの夜が忙しくなってきたので更新頻度が遅くなってしまったんでね。ゴメンネ。

ほんとにいろんなことが山積していた年明けは病んでしまったけど最近は落ち着いてきてる。

社会人を20年もしていると言わなくてもわかる常識というのが存在すると勝手に思ってしまいます。
たとえば、

「万引きは犯罪だからしてはいけません」

などというのは誰でもわかります。小学生だってわかっていることなのです。それを今更に説明する必要などありません。大人になればなおのこと説明する必要すらも無いと思っていた私は自分が傲慢であったと思います。

しかし資本主義社会でお金を稼ぐというサービスを提供している以上、知らなかったで済ますこともまたできないのです。良くひとはいいます。

「わからないなら学べばよい」

この考え方は半分正しくて半分は間違っていると思っています。社会では一般常識、同義的にやってはいけないことというのをいちいち説明などしません。それは社会全体、会社の風土などから自分で学ばなければなりません。

知らなかったからやった。
マニュアルに書いてないのでやりました。
誰も何にも言わなかった。

などは全て言い訳に過ぎないと思っています。誰も言わないのはいう必要が無い「常識」だからなのです。

新規営業マンが、

「勉強させてください」

と頭を下げてくることがあります。そんな時わたしはこういいます。

「勉強は学校でお金を払ってしなさい。ここはビジネスの場なのだからあなたを教育する義務も理由も私にはない。」

なんてケチくさいと思う方もいるかもしれませんし自分でも何を言っているのかはわかっています。でもビジネスとはすべからく本質としてはそういうものであると私は思っています。

誰かの財布のひもを緩めてお金をもらうことがビジネスの基本なのです。アイデアが秀逸、商品が素晴らしいというのはお金が出やすい仕掛けを作ったということだと考えているからです。

英会話カフェにおいてアシスタントの意味を考えていました。開店当時に私が要求したアシスタントの仕事はチャットホストをバックアップし、飲み物を作り、伝票を整理することです。そのための要因ですから英語は重視しておりませんでした。

ほぼ誰でも採用するといった状態でした。英語が学びたいという意識さえあれば採用していました。英語は繰り返しの学習が一番だということも肌で知っていたので特典も付けました。

事実それで上手になったスタッフがいたことも事実です。

でもね、お店はお客さんあってのものなんです。

少しずつお客さんが増えてきてお店の色が出始めてきたのが今年の2月くらいからです。このころになると曜日ごとに常連さんが来られるようになってきました。そしてレッスンがスタートしたことによりにぎやかになってきたのです。

レッスンとチャットで明らかに違いが出るようになったのもこのころです。チャットのレベルが少し上がってきたのです。

もちろん初心者がついてこれないようなレベルの会話はありません。仮にそんな状況が発生しそうになると状況を見てアシスタントが介入することでレベルズレが生じないように調整をしました。

アシスタントの存在が明確化してきたのは本当にここ最近です。今、アシスタントに求めているのは上質な英語と英会話を円滑に回すためのスキルです。
サービス業の求人にくる方の多くは

「誰とでもすぐに話せます」

と言います。長所としてこの言葉はとても大事なキーワードになると考えているのでしょが私はそうは思っていません。

サービス業種に求人してきた以上、誰とでもすぐに打ち解けることは能力としては持っていて当たり前のことなのです。それすらもできない人がどうして人と接客ができるのでしょうか?

これが私の考える常識です。

それまで学生で英語を学習したいのに機会が無くて残念な思いをしていたなんて子を積極的に雇っていたのとは状況が変わりました。
アシスタントに必要なのは確かな英語力とお客さんが楽しめるだけの会話術なのです。

現在でもアルバイトの募集は行っております。しかし以前とは異なり英語初心者や英語が話せなくても大丈夫という文言は消しました。

お金を払ってお店に来ている方が満足できるようなサービスを提供することが私たちの務めなのです。

少し硬い文章になりましたが今、私が思うお店というものについてかんがえてみました。